産業連関計算の新しい展開

著者名
朝倉啓一郎
価格
定価 3,570円 (内消費税 170円)
ISBN
978-4-87378-908-8
仕様
A5判 並製 244頁 C3033
発行年
2006年5月

内容紹介

現行産業連関表の表章形式とデータ構造の基本的な性格を明らかにするとともに,今日的な環境問題に対応するために,技術工学情報と経済統計情報を接合し,オープン型環境産業連関モデルやシミュレーション型のクローズド多部門環境経済モデルを展開する。

目次

第1章 産業連関計算の形成論理にかんする歴史的考察
  『1950年完全雇用計画』と産業連関分析/産業連関表の利用形態に
  かんする論争
第2章 産業連関表の投入係数にかんするデータ構造
  磁気媒体産業連関データの配列構成/部門構成の原則と統合・分割
  関係/産業部門の統合過程と波及効果量
第3章 質的な産業連関分析の基本的な性格
  質的な産業連関分析の基本手法/質的な産業連関分析法の展開
第4章 環境分析用産業連関計算の1つの適用
     ――宇宙太陽発電衛星のCO2負荷計算――  
  環境分析用産業連関表の表章形式/環境分析用産業連関計算の展開
  /宇宙太陽発電衛星の環境負荷計算
第5章 産業連関モデルのクローズド化と多部門環境・経済モデル
  中国環境・経済モデルの概要/地域統計データベースの構成/環境
  シミュレーション-バイオブリケット
補 章 産業連関研究の今日的動向
  国際的な産業連関表の構成様式と表章形式/地域産業連関表の整備
  /産業連関分析の具体的な適用/産業連関データベースの作成と利
  用方法の拡張/投入係数と波及効果分析に関連する理論的技術的な
  問題点/産業連関モデルの動学化と多部門計量・CGEモデル
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