規制と環境の都市経済理論

著者名
内藤 徹
価格
定価 4,200円 (内消費税 200円)
ISBN
978-4-87378-846-3
仕様
A5判 上製 180頁 C3033
発行年
2004年12月

内容紹介

産業革命以降,大規模生産が可能となり,経済活動が特定の地域に集中することによって都市は形成された。人およびモノの集中は経済活動を刺激すると同時に,様々な問題も引き起こした。
本書では,近年関心の集まっている環境問題や規制問題について,都市経済学の観点からの分析および議論を行う。特に,環境汚染が都市に与える影響やそれを解決する土地利用規制,さらにはそれらが都市の集積・分散にいかなる影響を与えるかなどを検討する。

目次

第1章 序
  本書の目的と構成/都市集積の経緯と現状/都市環境
第2章 空間経済学の基本モデル
  モデルの設定/均衡土地利用/比較静学
第3章 都市の集積と分散の基本モデル
  モデルの設定/短期均衡/長期均衡
第4章 産業インフラの供給と居住環境
 
 モデルの設定/生産部門/居住環境と産業インフラ供給
第5章 産業ゾーニングと都市人口の流出入
 
 モデルの設定/均衡土地利用/比較静学/最適な産業ゾー
  ニング水準
第6章 都市内におけるエリアライセンス規制の有効性
  モデルの設定/社会的に効率的なトリップ数/エリアライ
  センスによる規制
第7章 産業汚染を伴う都市の集積と分散
  モデルの設定/長期均衡
第8章 交通外部性を伴う都市の集積と分散
  モデルの設定/賃金/長期均衡と分散化政策
第9章 結 語
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