現代会計の国際的動向と展望

著者名
津守常弘 編
価格
定価 3,990円 (内消費税 190円)
ISBN
978-4-87378-599-8
仕様
A5判 上製函入 274頁 C3034
発行年
2000年1月

内容紹介

 近年,会計は極めて重要な歴史的転機を迎えている。EC指令を典型とするような会計規範(基準・法令)の国際的調和化という新しい現象が生じており,しかも,このような現象との関連で先進諸国における会計計算と公開制度の内容が変化しつつある。このような会計の現状を明確に把握するため,対象を先進諸国(日本,アメリカ,ドイツ,イギリス)および国際会計とし,それぞれについて,会計理論・会計制度・会計実務という3つの側面から分析を行っている。 

目次

  はしがき(津守常弘)
    日本:会計研究の動向・結合企業の統治構造と連結優位の会計制度(醍醐 聰)
        /会計制度における諸問題(西田 博)/会計実務における諸問題(平松
       一夫)
  アメリカ:会計研究の動向(斎藤静樹)/会計制度における諸問題・経済的影響パラ
       ダイムにみる会計原則と会社法の交錯(伊藤邦雄)/会計実務における諸
       問題・会計実務への会計学的支持論理の変遷(山地秀俊)
   ドイツ:会計研究の動向・ドイツにおける「正規の簿記の諸原則論」の展開方向
       (導出方法を中心として)(森川八洲男)/会計制度における諸問題・秘密
       積立金と選択権(土方 久)/会計実務における諸問題・西ドイツの会計
       実務管見(中居文治)
  イギリス:会計研究の動向・英国会計制度の認識像を巡る若干の問題(千葉準一)
       会計制度における諸問題・現代イギリスにおける会計の「私的統制」と
       「会計政治化」(小野武美)/会計実務における諸問題・会計実践論の背
       景と展望(酒巻政章)
  国際会計:会計研究の動向・定性的研究から定量的研究へ(徳賀芳弘)/国際会計研
       究と比較会計制度論(中川美佐子)/会計基準の国際的調和化における諸
       問題(高山朋子)/国際的財務報告における諸問題・金融子会社の連結問
       題について(高須教夫)
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