村の暮らしと砒素汚染バングラデシュの農村から

シリーズ名
KUARO叢書5
著者名
谷 正和
価格
定価 1,050円 (内消費税 50円)
ISBN
978-4-87378-877-7
仕様
新書判 並製 200頁 C1336
発行年
2005年8月
その他
第10回国際開発研究大来賞受賞

内容紹介

ガンジス川流域の農村に広がる地下水汚染,安全な井戸作りに奮闘する日本のNGO団体,環境人類学の視点から援助のあり方を考える。砒素汚染を環境科学的に捉えるのではなく,村人の暮らしと砒素汚染の問題を文化人類学的観点から分析する。

目次

第一章 遠い国の砒素汚染
  バングラデシュへ/地下水砒素汚染問題の構造
第二章 シャムタのはなし
      ――「貧しい人ほど砒素中毒になりやすい」――  
 
 シャムタという村/なぜ貧しい人が砒素中毒になるのか/
  村の食事と食材調達
第三章 マルアのはなし
      ――「ただ水源を作ればいいということではない」――  
  マルア村と代替水源/水汲みは女子供の仕事――村のジェンダー
  構造――/村の社会と代替水源の運営
第四章 実践活動からわかること
 
 シャシャ郡の砒素汚染対策事業/利用者組合の運営
第五章 私たちのできることは何か
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