癌の多様性からみた小型肺癌の基礎と臨床第13回肺癌学会ワークショップ記録集

著者名
原 信之 監修
価格
定価 3,150円 (内消費税 150円)
ISBN
978-4-87378-596-7
仕様
B5判 並製 122頁 C3047
発行年
1999年7月

内容紹介

 本書は,最近問題となっている小型肺癌の分子生物学的特徴,診断上の問題点,治療法についての最新の知見をまとめたものである。肺発癌の分子機構に関する基礎的研究,新しい機器や技術を駆使した診断法,外科療法からレーザー治療・放射線療法・化学両方に至る治療法など,小型肺癌に対する各領域のホットな話題が包括的に含まれており,今後の肺腫瘍学が進もうとする方向を明快に示してくれる。 

目次

I.前癌病変と早期微小肺癌の分子病理学
   気道異型上皮におけるp53の発現と遺伝子異常/胸部X線無所見気管支原発
   早期扁平上皮癌の遺伝子変化/肺異型腺腫様過形成の病理学的特徴と遺伝
   子異常/小型肺癌の分子病理学的解析と臨床像
II.小型肺野部肺癌の診断
   切除径15mm以下の微小肺野型腺癌のCT画像と野口らの病理形態分類との対
   比検討/コンピューター画像解析/らせんCTの肺癌検診への応用/CTガイ
   ド下気管支鏡生検
III.<特別講演>肺癌早期診断についての将来の展望
IV.小型肺癌の治療
   術式の選択/肺野小型肺癌(2cm以下)の手術成績/進行癌の治療/中心型
   早期肺癌のレーザー治療/肺門部早期肺癌に対する気管支腔内照射
あなたの研究の書籍化応援します! 九州大学出版会学術図書刊行助成制度

お勧めBOOKS

地震防災学

地震防災学

地震防災のテーマを震前から震後へと時系列的に並べると,過去の被害調査,発生地震の...

詳細へ

経済成長のミステリー

経済成長のミステリー

アダム・スミスの時代から経済学の重要な関心事である経済成長の問題について,最新の...

詳細へ

噴火のこだま

噴火のこだま

1991年6月のフィリピン・ピナトゥボ山の大噴火は,20世紀最大級の規模であった...

詳細へ

九州大学出版会

〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎7-1-146
電話(092)641-0515
FAX(092)641-0172
E-mail : info@kup.or.jp

このページの上部へ