神(ゴッド)と近代日本キリスト教の受容と変容

著者名
塩野和夫・今井尚生 編
価格
定価 2,520円 (内消費税 120円)
ISBN
978-4-87378-861-6
仕様
四六判 並製 258頁 C1016
発行年
2005年3月

内容紹介

日本の近代化は,社会の各層における根本的な変容をその内容とする。本書は,欧米キリスト教文化の受容を多様な分野において検討することによって,近代日本の内実を重層的に解き明かすことを目的とするものである。

目次

 クルス・クルサード・クルーソー .................. 岩尾龍太郎
 ――宗教・貨幣・物語――  
 日本における自伝文学の受容とその展開............ 森 泰男
 ――アウグスティヌス,ルソー,トルストイと日本の私小説――  
 イロニーの神学................................................ 赤尾美秀
 ――トーマス・マンの「ヨセフ物語」とその近代性――    
 西欧近代の「自然」概念とその受容 .................. 今井尚生
 キリスト教と日本風土の接点 ........................... 宮平 望
 ――和と間の概念を中心として――  
「国体」・「異人・耶蘇」・「信教自由」......... 堤 啓次郎
 新体詩・唱歌・讃美歌 .................................... 井口正俊
 ――近代日本成立期における「翻訳」文化の一断面――  
「奉教趣意書」に読む熊本バンド........................ 塩野和夫
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