北部九州における弥生時代墓制の研究

著者名
高木暢亮
価格
定価 7,770円 (内消費税 370円)
ISBN
978-4-87378-766-4
仕様
B5判 上製 276頁 C3021
発行年
2003年2月

内容紹介

弥生時代の北部九州地域の墓制を素材とした,縄文から弥生への文化・社会構造の変化と階層的な社会場成立するプロセスの研究。甕棺葬の成立過程,支石墓の変遷と地域的な特色,墓地空間構造,副葬品にみられる階層性などの考古学的な分析を通して,弥生社会の構造を照射したものである。

目次

第1章 甕棺葬の成立過程
  甕棺型式の設定/甕棺型式と日常土器型式との並行関係に
  ついて/甕棺の型式学的分析
第2章 壺形土器の製作技法に見られる地域性
  分析の対象と方法/解釈
第3章 支石墓の出現と展開
  支石墓研究の流れ/日本における支石墓の分布/支石墓の
  下部構造に見られる地域差
第4章 墓地空間構造の検討
  区画墓・墳丘墓/列埋葬墓地
第5章 副葬品の検討
  副葬品構成の変遷/副葬品構成の多変量解析による分析/
  副葬品にみられる階層性/副葬品からみた首長墓の展開
第6章 社会・文化変化の解釈
  社会進化論の視座/文化生態学とシステム論による解釈/
  弥生時代の社会変動の様相
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